10年後の日本を描け!東北から「地域」が変わる。
今、東北には、日本全国の「地域」に共有する様々な課題に対して、プロジェクトが生まれています。
全国平均よりも進んでいる高齢化(※1)や、若者を中心とした人口流出(※2)など、多くの課題を抱えていたこの地域に、震災以降多くのヒト・モノ・カネなどの資源が集中し、そこから課題解決の仮説とも言えるプロジェクトが生まれてきました。
10年後の日本を想像した時に、進みゆく高齢化や人口減少をはじめ、変革期にある教育、エネルギー・食料の自給問題、地方自治のあり方など、様々な面で今とは違う社会になるでしょう。その社会を今よりも魅力的なものにするために、いま東北で生まれている課題解決のアイディアが、多くの可能性となるはずです。
「右腕プログラム」では、これらのプロジェクトで力を発揮して、いずれ自らも何か社会のために仕掛けていきたい、という人材を東北のプロジェクトと結び付け、1年間の活動をサポートしています。課題解決の現場で身をもって体感したい、そんな仲間を募集します!
みちのく仕掛け人市では、「右腕」経験者たちのトークライブや、テーマ別の分科会を通じて、いま東北で何が起きているのかを紹介します。イベント終了後、多くの仕掛け人が生まれていることを楽しみにしています。
※1:全国平均25%に対して、東北の沿岸部では30%を超える地域が多い(2014年)
※2:東日本大震災以前から、岩手県・宮城県・福島県では、人口の転出数が転入数を上回っていた。
開催概要
・日時 2015年7月25日(土)13:00-18:00
・場所 いすゞホール(東京都品川区南大井6-26-2大森ベルポート2階)
・定員 100名(事前予約制、先着順)
・参加費 無料
・対象
地域の資源を生かした新しい価値創造・事業創出に興味のある方
少子高齢化・過疎化などの課題に対応し、日本の未来に貢献する仕事をしたい方
東北の社会的課題に取り組むことで、自分の経験値や可能性を広げたい方
今までの社会人経験を活かして、東北の復興に携わりたい方
本プロジェクトに関心をお持ち頂ける企業・団体・報道関係者
・主催 NPO法人ETIC.
・後援 岩手県/宮城県/福島県/復興庁
詳細はこちらから
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