一般社団法人グリーフケアパートナーは、さまざまな領域で大小の喪失体験による「悲嘆(グリーフ)」に遭われ、第三者の助けを必要としている方に「グリーフケア」と悲しみを乗り越えるサポートをし、企業・地域社会の発展に寄与することを目的としています。その活動の一環として、被災地支援、障がい者スポーツの支援を行っております。今回は当法人の岡田武史理事によるグリーフケア を実施します。岡田武史理事が、女川のシンボルであるサッカークラブ、コバルトーレ女川社長兼GMの近江弘一氏と対談を行います。また、CPサッカー選手と女川エリアのサッカープレイヤーに向けて、サッカー教室を開催します。
【日 程】 2015年9月5日(土)
【概 要】 岡田武史 氏 × 近江弘一 氏 対談
12:00~13:40 女川町立女川小学校体育館
サッカー教室
15:00~17:00 女川町総合運動公園第2多目的グラウンド
1.岡田武史氏 × 近江弘一氏 対談 「サッカーを通じた街づくりと未来づくり」
岡田武史氏と近江弘一氏が「サッカーを通じた街づくりと未来づくり」をテーマに対談をします。サッカークラブ経営を通じて、次世代に文化や資産を継承する点で、両氏の目指す地平は一致しています。地方創生、人材育成、グローバル戦略等、両氏が思考しているテーマも多くの点で同じです。サッカー界の未来のあり方だけではなく、地域社会、ひいては日本社会の未来のあり方についての対談となります。
【日時】 9月5日(土) 12:00~13:40(11:30開場)
【場所】 女川町立女川小学校体育館
(宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原310)
【お申込み】 一般社団法人グリーフケアパートナーHP
【その他 】・参加費無料・定員300名(予定)
・体育館は土足厳禁です。各自で上履きをご持参願います。
2.CPサッカー選手のサッカー交流
岡田武史氏が、首都圏のCPサッカークラブ「エスペランサ」の選手を招待し、女川のサッカープレイヤーたちと共に、サッカー教室を開催します。地域、年齢、障がいの有無を越えて、様々な人と一緒にサッカーを楽しむとともに、女川の文化に触れる機会を創出します。サッカー教室は、一般の方も見学することが可能ですので、ぜひこの機会に会場へお越しください。
【日時】9月5日(土) 15:00~17:00
【場所】 女川総合運動公園第2多目的グラウンド
(宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原190)
※小雨決行。荒天時は中止もしくは、女川小学校体育館にて実施。
◆CPサッカーは、パラリンピックの正式種目にもなっている、障がい者の団体競技のひとつであり、7人制で行うサッカー。日本では、「脳性まひ者7人制サッカー」とも呼ばれている。CPとは、英語の「Cerebral(脳からの)Palsy(麻痺)」の略。
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