【募集】第2回朝日みらい教育賞

未知なるもの、答えがひとつではない複雑な問題に果敢に挑み、新たな価値を生み出す力は、グローバル化や人口減少などに直面する私たちにとって極めて大切です。
「すでにある答えを覚える」勉強から、「自ら問いを立て、答えを導き出す」学びへ。
そんな「学び力」をもった、自律的な人を育む取り組みを応援したい。
そのために朝日新聞社は昨年度、「朝日みらい教育賞」を創設しました。
今年度も下記の3つの部門を設け、未来志向の先進的な活動を表彰します。

■グローバル賞
グローバル社会で生きるための能力、日本・世界が直面する諸課題を理解し、対応するための教育や、学び支援の取り組みで、以下の条件を満たしているものを対象とします。

■デジタル賞
ICTを使った先進的な授業や、学びを支援する取り組みで、以下の条件を満たしているものを対象とします。
(1)ICTを活用している (2)取り組みの目標・目的かが明確に打ち出されている。

■新聞活用賞
新聞を使った意欲的な授業や学びで、以下の条件を満たしているものを対象とします。
(1)新聞(デジタル新聞を含む)を活用している (2)新聞を活用する目標・目的が明確になっている。

【対象】
グローバル賞、デジタル賞、新聞活用賞の3部門とも、以下の4点のいずれかにかかわる取り組みを選考対象とします。個人での活動や、海外だけを対象とした活動は除きます。
(1)知識・情報を基盤とした社会への対応
(2)多文化共生への試み
(3)格差・リスク社会に向き合う取り組み(東日本大震災被災地での取り組みや防災教育、貧困による学びの格差解消など)
(4)市民教育の推進(環境、消費者、人権教育、政治参加意識の涵養など)

【表彰】
受賞団体には活動奨励金として50万円を授与。

【締切】
2015年8月20日(木)必着

詳細はこちらから。