11/18復興、そして、その先へ~キャリアを生かして未来をつくる仕事を~「WORK FOR 東北」説明会@東京

head東日本大震災から4年半。
東北の各地では、住まいやインフラの復旧・復興と並行して、新しいチャレンジが始まっています。
震災後の東北には、それぞれの地域で顕在化した課題を解決しようと取り組む挑戦者が、数多く現れました。
新たな産業を起こして地域経済を活性化する
高齢者や子どもが住みやすく誇りを持てるまちをつくる
住民の絆をつなぎ、一人一人を認め合う生き方を考える
こうした東北での取り組みは、日本社会の新たなあり方を模索する挑戦でもあるのかもしれません。
そして、これらの挑戦の多くは、官と民、行政やNPOや民間出身者など、様々な立場のプレイヤーが協働し、経験と知見を出し合って進められています。
ビジネスの経験や専門性を生かして、地域と社会の未来をつくる。
そんなキャリアの描き方を、一緒に考えてみませんか。

【開催概要】
日時 2015年11月18日(水)19:00~21:00(開場18:30)
会場 日本財団ビル1階バウルーム (東京都港区赤坂1-2-2)
   http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/
申込み 「WORK FOR 東北」のサイトから

【タイムテーブル】
19:00~ 第1部 「WORK FOR 東北」について
        1)復興の現状 
        2)「WORK FOR 東北」とは
        3)「WORK FOR 東北」のこれまでの事例の紹介
19:10~ 第2部  パネルディスカッション
       [テーマ]キャリアを生かして地域と社会をつくる
       [パネリスト]
        村上 忠範 氏(石巻市6次産業化・地産地消推進センター 産業復興支援員)
        山口 里美 氏(一般社団法人RCF UBSコミュニティ支援プロジェクト  マネージャー)
       [ファシリテーター]
        青柳 光昌(日本財団「WORK FOR 東北」事業統括)
19:40~ 第3部 被災地受入団体プレゼンテーション
       [参加予定団体]
        岩手県岩泉町、宮城県石巻市、宮城県石巻市6次産業化・地産地消推進センター、宮城県女川町、福島県浪江町、NPO法人ETIC. 他
20:30~ 第4部 個別相談会

【パネリスト紹介】
■村上 忠範氏(石巻市6次産業化・地産地消推進センター 産業復興支援員)
岩手県陸前高田市生まれ。大学卒業後、メーカーでの36年にわたる会社員生活の間、一貫して海外事業運営を担当。海外で販売会社社長としての経営経験も有する。
東日本大震災後帰国し、「WORK FOR 東北」と株式会社ビズリーチが行った合同募集の新聞記事で被災地復興に携わる人材募集を知り、2014年8月に設立した石巻市6次産業化・地産地消推進センターの産業復興支援として採用された。現在はセンター長としてセンターを統括するだけでなく、海外赴任経験で培った語学力やネットワークを活用し、市の水産物等の販路を世界中に広げるべく、企業の輸出支援などを担当している。
■山口 里美氏(一般社団法人RCF UBSコミュニティ支援プロジェクト マネージャー)
大学卒業後、青年海外協力隊・村落開発普及員としてタイ東北部で活動。帰国後は、ドキュメンタリー番組制作会社で番組企画のプランナーとして10年間勤める。震災直後は石巻でのボランティア活動に参加し、中長期的かつローカルレベルで復興に関わる必要性を実感。2012年8月よりRCFの釜石コミュニティ支援事業に参加。
そのノウハウを基に、復興支援員「釜援隊」の立ち上げ・育成とマネジメント体制のサポートをしつつ、市民セクターの活性化、中心市街地活性化、観光プラットフォーム構築などに携わる。

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