宮城県唯一のフルマラソン『東北風土マラソン&フェスティバル 2017』開催決定

ランナー枠 6000 名に拡大し 10 月 11 日よりエントリー開始
東北の魅力を世界へ発信!活動人口増加と産業振興に寄与

宮城県唯一のフルマラソン『東北風土マラソン&フェスティバル2017』のランナーとボランティアの募集が2016年10月11日より開始する。本イベントは、2014年から毎年春に宮城県登米市で開催している復興イベントで、来年が4度目となる。年々参加者は増えており、2016年4月の2日間でランナー3800人、ボランティア500人を含め、合計で3万7500人が国内外から登米市に訪れた。その経済効果は2億円以上に登り、この数字は登米市の平均年収で計算すると、人口が100人以上増えたと同等の額だ。

本イベントは、単なるマラソン大会ではない。フルマラソンの他に、ハーフマラソン、5㌔マラソン、子ども向け1〜3 ㌔マラソン、親子ランと、老若男女楽しめる各種種目が用意されており、2㌔ごとに設置されたエイドステーション(給水所)で支給される東北のご当地フードやドリンクが目玉の“ファンランイベント”だ。

さらに、『登米フードフェスティバル』、『東北日本酒フェスティバル』、『東北風土ツーリズム』の3つのイベントを同時開催することで、ランナー以外も楽しめる。つまり、ランナーも、ランナーでなくても、スポーツと食と酒を楽しむことができる町挙げてのフェスティバルだ。これまで過去3回の実績が高く評価され、『観光王国みやぎおもてなし大賞』、『観光庁長官賞(スポーツ振興賞)』、『スポーツ文化ツーリズムアワード10 選』、『グッドデザイン賞』など各賞を受賞した。フランスのメドックマラソンから公認を得た唯一の『日本版メドックマラソン』として、東北を代表するお祭りに成長した。

本イベントの仕掛人である一般社団法人東北風土マラソン&フェスティバル代表理事の竹川隆司(たけかわ・たかし)は、「地元住民や東北の生産者、行政、また、スポンサー各社のご協力のもと、日本全国、世界各国に東北の魅力を発信し、さらなる活動人口増加と産業振興に寄与したい」と意気込む。

2017 年は震災月である3月の18日〜20日に開催する。震災への関心や注目が年々薄まる中で、震災を風化させないという狙いと、より多くの人が被災地に訪れ、復興に関わってもらうきっかけになればと、3 月の3 連休の開催に決めた。ランナー枠は6000 名に拡大し、外国人観光客も今年の3倍にあたる300名を集客する。

【東北風土マラソン&フェスティバル開催概要】
開催日時:2017年3月18日(土)・19日(日)・20日(月)
開催場所:登米市・長沼フートピア公園および周辺会場

内 容
東北風土マラソン:3月18日(土)・19日(日)
登米フードフェスティバル:3月18日(土)・19日(日)
東北日本酒フェスティバル:3月18日(土)・19日(日)
東北風土ツーリズム:3月20日(月)
東北 Food Night(フードナイト):3月18日(土)
キッズドリームパーク:3月18日(土)・19日(日)

エントリー方法
ウェブ:http://tohokumarathon.com/
または電話申込み 042−370−7431(平日10時〜18時)

種目別
フルマラソン:1,500名、3月19日(日)開催
ハーフマラソン:2,300名、3月19日(日)開催
アシックス・トゥモローラン(小中高生向け 1〜3 ㌔):500名、3月19日(日)開催
5㌔ラン:500名、3月19日(日)開催
親子ラン:100組200名、3月19日(日)開催
リレーマラソン:200組1,000名、3月18日(土)開催

主催:東北風土マラソン&フェスティバル 2017 実行委員会
共催:(予定)
登米市、南三陸町、一般社団法人登米市観光物産協会、登米市教育委員会、登米市観光推進協議会

大会運営:Run for Smile株式会社、ネオシステム株式会社、NPO 法人ユナイテッドアース

問い合わせ:
東北風土マラソン&フェスティバル 2017 実行委員会 広報 福井直子
E-mail:fukui@aile-branding.com TEL:080—4295—3666