日本司法書士会連合会(所在地:東京都新宿区、会長:三河尻 和夫)は、東日本大震災からの5年間を振り返って、被災現場での取り組みを検証し、あらためて問題点を捉え、今後の復興事業へのさらなる取り組みのためのキックオフとなるシンポジウム「東日本大震災復興支援シンポジウム~司法書士の取り組み これまでの5年とこれから~」を2016年11月12日(土)に開催いたします。
また、シンポジウム開催翌日11月13日(日)には被災地域での司法書士無料相談会を開催いたします。
日本司法書士会連合会:http://www.shiho-shoshi.or.jp/
■東日本大震災復興支援シンポジウムについて
震災の風化が叫ばれ、支援の手が薄くなっている現状の中、このシンポジウムでは、市民、被災者・被災地支援に関わる機関・団体に対して復興の主役である被災者自身が自立していくための支援者としての司法書士の姿をあらためて示し、これからも司法書士が組織的活動として被災者・被災地と向き合っていくシンポジウムとしたいと思います。
【開催概要】
日時:2016年11月12日(土)午後1時から午後5時まで
対象:どなたでも参加できます。(定員300名。参加費無料)
会場:東北学院大学土樋キャンパス8号館 押川記念ホール
主催:日本司法書士会連合会
共催:宮城県司法書士会、福島県司法書士会、岩手県司法書士会
後援:
法務省、復興庁、日本司法支援センター、宮城県、仙台市、石巻市、気仙沼市、塩竈市、多賀城市、名取市、東松島市、女川町、七ヶ浜町、南三陸町、山元町、利府町、河北新報社、東北学院大学
【プログラム及び登壇者】
<基調講演>
東日本大震災からの復興・再生~これまでの軌跡と今後の課題~(45分)
登壇者:宮城県牡鹿郡女川町長 須田 善明氏
<リレー報告>
司法書士が取り組んできた5年間の被災者・被災地支援について(60分)
登壇者:
宮城県牡鹿郡女川町役場復興推進課用地係 稲垣 宣孝氏
司法書士(女川災害復興支援事務所) 若松 智子氏
司法書士(日司連統合災害対策本部部員) 丹治 泰弘氏
<パネルディスカッション>
復興を見据えたこれからの取り組みについて(95分)
コーディネーター:司法書士(日司連統合災害対策本部部員)濵口 宏明氏
パネリスト:
さいたま地方法務局総務課長(元復興庁参事官補佐) 土手 敏行氏
一般社団法人パーソナルサポートセンター業務執行常務理事 立岡 学氏
司法書士(日司連統合災害対策本部部員) 林 一平氏
【本件に関するお問合せ先】
日本司法書士会連合会
担当:呉(ご)、白洲(しらす)
TEL:03-3359-4171
FAX:03-3359-4175
E-mail:press@nisshiren.jp
■【同時開催】宮城県沿岸部被災者支援のための司法書士無料相談会を開催
東日本大震災復興支援シンポジウムを開催した翌日に、被災地域での司法書士無料相談会を併せて開催いたします。被災者・被災地支援の具体的活動を行うとともに、住宅問題等、生活再建に関する問題把握をすることで、今後の長期的な被災者・被災地支援活動のために何をすべきかを「現場」で考え、実現していく契機といたします。
【開催概要】
日時:2016年11月13日(日)午前10時から午後3時まで
対象:どなたでもご相談いただけます。
会場:
(1)ショッピングセンター(イオンモール名取店、イオン気仙沼店、イオンタウン塩釜店、イオン多賀城店)
(2)司法書士相談センター(石巻市、気仙沼市、女川町、南三陸町、山元町)
(3)公民館(南三陸町平成の森、東松島市コミュニティセンター、利府町生涯学習センター、七ヶ浜町生涯学習センター)
相談料:無料
相談時間:30分程度
主催:日本司法書士会連合会
共催:宮城県司法書士会、福島県司法書士会、岩手県司法書士会
後援:
法務省、復興庁、日本司法支援センター、宮城県、仙台市、石巻市、気仙沼市、塩竈市、多賀城市、名取市、東松島市、女川町、七ヶ浜町、南三陸町、山元町、利府町、河北新報社、東北学院大学
【本件に関するお問合せ先】
宮城県司法書士会
担当:小番(こばん)
TEL :022-263-6755
FAX :022-263-6756
■組織概要
団体名:日本司法書士会連合会
代表者:会長 三河尻 和夫
所在地:〒160-0003 東京都新宿区本塩町9-3 司法書士会館
創立:1927年11月
会員数:司法書士 22,161名/司法書士法人 612法人(2016年9月1日現在)
URL:http://www.shiho-shoshi.or.jp/
【本件に関するお問合せ先】
日本司法書士会連合会
担当:呉(ご)、白洲(しらす)
TEL:03-3359-4171
FAX:03-3359-4175
E-mail:press@nisshiren.jp