「亘理町のために何かしたい」
「沿岸部をどうにか人が集う場所として復興させたい 」
世代も年齢も職業もバラバラな町民50名以上が集い、
2012年6月〜9月にかけて1回6時間を越えるワークショップを計5回開催。
防潮林を中心とした沿岸部一体の基本構想書(グランドデザイン)を策定し、
9月には亘理町長に提出した「わたりグリーンベルトプロジェクト」は、
12月22日にシンポジウムを開催いたします。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.12.22(土)開催!!╋
シンポジウム「市民主体の震災復興を考える」
ー わたりグリーンベルトプロジェクトを事例に ー
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◯ 「市民主体の震災復興」について復興地中の皆様と語りたい
東日本大震災では
復興を市民が主体となって進めることができているところもあれば
なかなかうまくいっていない場所もあります。
そこで、今回各地で復興に取り組む仲間たちが集い
わたりグリーンベルトプロジェクトを事例に
市民主体の震災復興を進めるための具体的手法を
皆さんで考えませんか?
是非参加したい、という方、お待ちしております。
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●日 時:2012.12.22(土)
09:45 開場/10:00 開始/16:00 終了
●会 場:亘理町中央公民館 2階大ホール
宮城県亘理郡亘理町旧舘61-22 0223-34-3111
●プログラム(予定)
第1部 10:00 わたりグリーンベルトプロジェクト参加者からの発表
「マスタープランができてから今まで私達がやってきたこと」
12:00 昼食休憩
第2部 13:00 パネルディスカッション
「わたりグリーンベルトプロジェクトを解剖する」
第3部 14:00 参加者全員での対話
「東北で市民主体の復興を行うために」
16:00 終了
●定 員:先着140名
市民主体の震災復興に興味の有る方
震災復興について横の連携を深めたい方
●参加費:無料(昼食をご準備下さい)
●共 催:一般社団法人ふらっとーほく、特定非営利活動法人 熱気球運営機構
●協 力:FMあおぞら
●協 賛:認定NPO法人女子教育奨励会(JKSK)、株式会社三井住友銀行、サイボウズ株式会社
●後 援:宮城県亘理町、亘理町教育委員会、(社)グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク
●お問い合わせ:一般社団法人ふらっとーほく
TEL/0223-35-7735 MAIL/ info@watari-grb.org
●申し込み方法:下記「お申し込みフォーム」からお申し込みをお願いいたします。
http://bit.ly/TieHcx
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同時開催!
「熱気球フェス」~空から想像する町の未来~
この町の未来を創りあげるこども達。
熱気球がこども達を乗せて空に舞い上がり
まちの夢を描き、想いを空に届けます。
こちらもどうぞふるってご参加ください。
●会 場:亘理町大畑浜野球場付近
亘理町吉田村144
●内容(予定)
AM7:00 ~ 9:00 熱気球搭乗体験(搭乗無料。先着順で受付)
AM7:00 ~ 12:00 お祭り(温かい食べ物やピエロのパフォーマンス等)
※ 特定非営利活動法人熱気球運営機構と連携して実施致します。
※ こちらは事前申し込み不要です。
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亘理グリーンベルトプロジェクトとは?
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わたりグリーンベルトプロジェクトとは
防潮林を中心とする亘理町鳥の海以南の沿岸部復興を目的とする
地元住民や事業者、若者、専門家、行政等で構成されるまちづくりプロジェクトです。
1.復興のシンボル:伊達政宗の時代から培われた強い防潮林の復活
2.みんなで作る復興まちづくり:町民主体での復興計画の策定と実現
3.ボランティアツーリズム:苗木づくりを通し、持続可能な形で地域ファンを創出
HP http://www.watari-grb.org/
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亘理(わたり)町とは?
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亘理町は、宮城県の南東部、仙台市から南へ約26kmに位置する、人口約35,000人 の町。
東に黒潮流れる太平洋、西に標高200m 前後の阿武隈高地の丘陵地帯、北には阿武隈川が流れています。
海・川・山に恵まれるという地形的特徴から
リゾートエリアとして発展しており、冬暖かく夏涼しい気候温暖な光と緑にかがやく町。
沿岸部に位置する、荒浜鳥の海は、マリンスポーツやフィッシング、サイクリング、
バードウォッチングなど数多くの レジャーを年間を通して楽しめる、まさにマリンレジャースポットでした。
いちごの生産は東北一を誇り、りんごの出荷量も宮城県第1位。
また、亘理ならではの新鮮な魚介類料理の数々。
春は「あさりめし」、夏は「しゃこめし」、秋は「はらこめし」、 冬 は「ほっきめし」。
しかし、2011年3月11日 に発生した東北地方太平洋沖地震発生。
町民死者数297名、行方不明 者5名、浸水率47%、いちご畑の9割 が浸水。
震災前後で人口が1000名以 上(3%)減少。被害総額は3000億円と見積もられています。
このような危機においても復興を目指し活動し続ける亘理町の人々。
行政と住民が一体となり、一日でも早い復興を目指し動き続けている。
亘理町HP http://www.town.watari.miyagi.jp/index.cfm/1,html
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