三陸の食のブランド「madehni(までーに)」誕生、6/2まで東京の催事で販売

第1弾商品は4社それぞれに強みを生かした8種類のスープ。

第1弾商品は4社それぞれに強みを生かした8種類のスープ。

三陸で新しい食のブランドが誕生する。

2013年に斉吉商店(気仙沼)、八木澤商店(陸前高田)、オノデラコーポレーション(気仙沼)、石渡商店(気仙沼)の4事業者が合同で立ち上げた「みらい食の研究所」が、4社が共同で開発する商品のブランドとして「madehni(までーに)」を発表した。

「までーに」とは三陸の方言で、手間を惜しまず丁寧に、の意。
”素朴でシンプルな幸せ”を味わえる料理、をコンセプトに、第一弾の商品としてスープ8種類を発売する。
気仙沼産の牡蠣やさんま、フカヒレ専門店ならではのコラーゲン、八木澤商店の白だしなど、各社が強みを持つ素材を生かしつつ、お湯に入れて5分で食べられる手軽な商品に仕上がっている。

6月6日から4社のwebサイトでスープの販売を開始する。
また、6月2日まで伊勢丹新宿店で開催中の「チアアップ!ニッポン-日本の食と暮らし展ー」でも4社8商品が販売され、イートインでも味わうことができる。