福島県では、東日本大震災から3年余りが経過し、県の復興への取り組みが、これまでの各種統計データにも表れてきていることを広く県民に理解してもらうため、復興に関係する指標を定期的に情報発信しており、
8月1日に「10の指標にみる福島県の復興Ver.2」を好評した。
今回新たに掲載された指標は、社会動態(生産年齢人口及び年少人口)、医療機器生産額、新規高卒者の就職内定率の3つ。
このうち新規高卒者の就職内定率は、復興需要や景気回復傾向による採用増などから上昇し、平成25年度には、平成19年度以来の高い水準となったとされた。