福島県では、東日本大震災から3年余りが経過し、県の復興への取り組みが、これまでの各種統計データにも表れてきていることを広く県民に理解してもらうため、復興に関係する指標を定期的に情報発信しており、
9月1日に「10の指標にみる福島県の復興Ver.3」を好評した。
今回新たに掲載された指標は、児童生徒数の推移、工場立地件数、観光客入込数の3つ。
このうち児童生徒数は、平成23年度は震災による避難のため大きく減少したが、平成25年度から増加に転じ、県内への帰還の動きが高まっている傾向にある、としている。