宮城県は9月30日、みやぎ経済月報を公表した。
7月を中心とした宮城県経済の動向として、「一部に弱い動きがみられるものの,東日本大震災からの回復が緩やかに続いている。」としている。
分野別の動向は以下の通り。
・生 産:震災の影響があるなかで,弱含みで推移している。
・住宅投資:増加傾向の動きとなっている。
・公共投資:持ち直しの動きがみられる。
・個人消費:一部に弱い動きがみられるものの,持ち直しの動きがみられる。
・雇 用:求人倍率は高水準で推移している。
・企業倒産:小康状態が続いている。