TWDW公式プログラム【5日目/夜の部】東北発、 “ともに創る” 新しい働き方
東日本大震災から4年目を迎えた今、東北では若く熱い挑戦者たちにより、地域の未来を担う魅力的なプロジェクトが生まれています。目指すのは、地域や社会のために活動することで、自身や自身の所属する組織にも価値が還元されていく新しい働き方。
本セッションには、Google の復興支援プロジェクト「イノベーション東北」で出会った岩手、宮城、福島でまさに新しい働き方を実践している5名が登壇。各々の活動やキャリアを紹介するとともに、地域プロジェクトに対して、会場の皆さんとともに具体的なアイデアを考えるワークショップも行います。セッション終了後、意気投合した挑戦者の「サポーター」となり、東京からプロジェクトを支えることも可能!ぜひご参加ください。
【日時】2014年11月23日(日)
19:00 受付開始
19:15 トークセッション&ワークショップ開始
21:40 閉場
【場所】渋谷ヒカリエ8階コート(東京都渋谷区渋谷2-21-1)
【こんな人にお勧め】
・社会や地域と関わる活動に参加したい
・仕事を続けながらスキルを活かした挑戦がしたい
・とにかく熱くて面白いヒト・コトが好き
・東北や日本の地域で今、起きていることを知りたい
【出演】
◎藪内 義久(ヤブウチ ヨシヒサ)
OPTICAL YABUUCHI代表/一般社団法人LIFEKU実行委員会共同代表
日本眼鏡専門学校卒業、雑貨店や営業の仕事をしイギリスに留学。帰国後に自身でデザイン施工した眼鏡と雑貨販売のOPTICAL YABUUCHIをオープン。2010年オールウッドの眼鏡フレームブランドCOYAを発表。震災後、共同代表藁谷と共に一般社団法人LIFEKU実行委員会を設立。
◎藁谷 郁生(ワラガヤ イクオ)
PICK-UP(ピックアップ)社員/一般社団法人LIFEKU実行委員会共同代表
1978年福島県生まれ。有限会社ピックアップ社員。2002年に洋服のセレクトショップ「PICK-UP(ピックアップ)」に入社。 2007年より福島県福島市あづま運動公園内民家園“広瀬座”で行われる音楽イベント「FOR座REST」にスタッフとして参加。OPTICAL YABUUCHI(オプティカル ヤブウチ)の薮内義久とともにライフク実行委員会を立ち上げる。
◎小松 洋介 (コマツ ヨウスケ)
特定非営利活動法人アスヘノキボウ代表理事、女川町商工会
大学卒業後、(株)リクルートに入社。入社7年目の時に東日本大震災が起こり、リクルートを退職し、宮城県で最も被害が大きかった女川町へ入る。民間による復興計画の作成、7社の起業支援、町内の人材育成、公民連携のまちづくりに携わる。この取り組みは単行本「東北発10人の新リーダー―復興にかける志」にも取り上げられている。
◎西条 佳泰 (サイジョウ ヨシヤス)/西条さやか (サイジョウ サヤカ)
LiFESTYLE Lab. 所属
イノベーション東北 釜石市コーディネーター。1976年釜石市生まれ。東日本大震災後の2011年6月に釜石へUターンし起業。Web/DTP/映像などの企画〜制作事業の傍ら、ICTやデザインによる地域活性化を中心に、事業者〜地域住民〜子どもたちのITスキルと利活用向上にも取り組む。
◎坂口 修一郎 (サカグチ シュウイチロウ)
BAGN.Inc代表/Double Famous
ミュージシャン/プロデューサー。ミュージシャンとしての活動の一方ジャンルを越境したイベントのプロデュースを多数手がける。東日本大震災後ジェーン・バーキンのベネフィット公演をオーガナイズしワールドツアーにも参加。鹿児島で野外イベントGOOD NEIGHBORS JAMBOREEを主宰。
◎松岡 朝美 (マツオカ トモミ)
防災・復興プロジェクトプログラムマネージャー
2013 年Google に入社し、イノベーション東北や、Google サイエンスフェア in 東北をはじめとする、Google の東日本大震災復興関連の各種プロジェクトリードとして、チームを率いる。これ以前は、Google マップのストリートビューのオペレーションズリードとして、京都をはじめとする日本各地の撮影に携わった。