釜石広報勉強会は、震災を風化させないために、また、復興の取り組みなどを知ってもらうために、釜石全体の広報力アップを目指して立ち上がった任意の自主勉強会グループです。
今回、第5弾企画として11月30日に東京よりソーシャルメディアの専門家をお招きして、ソーシャルメディア時代の組織のあり方に関して、ご講演いただきます。
近年、ソーシャルメディアを活用した広報が活発になっているものの、うまく機能していないケースも散見されます。この講演を通じて、ソーシャルメディアの運用においてファンを増やし、ファンとのつながりを強くする、組織のあり方を学び、今後の業務等において実践していくことで、ソーシャルメディアを通じたコミュニケーションが活発化し、釜石がソーシャルシフトしていくことを狙いとします。

※ソーシャルシフトとは、企業と生活者の新しいコミュニケーションのカタチ。ウソがつけない透明な時代の経営改革。
※今回の勉強会は、内閣官房地域活性化統合事務局の地域づくり支援事業（専門家派遣事業）を利用しています。

１．日時　　平成26年11月30日（日）　14：00～16：00

２．場所　　釜石市役所 第4庁舎3階 第7会議室

３．対象　　市民、団体、企業、行政など興味のある人は誰でも参加可能

４．内容
「釜石×ソーシャルシフト」
　　　　　　～ソーシャルメディア時代の組織のあり方～
　　プログラム
　　●13：30～14：00　開場・受付開始
　　●14：00～14：10　挨拶・趣旨説明
　　●14：10～15：40　講演
　　●15：40～15：50　質疑応答
　　●15：50～16：00　アンケート記入・閉会

５．費用　　無料

※講師紹介
株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役　斉藤徹氏（さいとう　とおる）
1985年慶應義塾大学理工学部卒業後、日本IBM株式会社入社。1991年株式会社フレックスファーム創業・株式売却を経て、2005年株式会社ループス・コミュニケーションズを創業し、ソーシャルメディアのビジネス活用に関するコンサルティング事業を幅広く展開している。現在は、ソーシャルメディア活用の第一人者として、透明な時代の経営改革を企業に提言している。著者に『ソーシャルシフト』（日本経済新聞出版社）、『新ソーシャルメディア完全読本』（KADOKAWAアスキー新書）、『ソーシャルメディア・ダイナミクス』（マイナビ）、『ソーシャルシフト　新しい顧客戦略の教科書』（中経出版）など多数。

★広報勉強会とは…
「イベントの参加者が思うように集まらない！」
「プレス対応ってどこまで準備すればいいんだろう…」
「SNSや公式サイトを作ってはみたけれど、これでいいのかな？」
釜石広報勉強会は、このような広報に関する疑問や課題を共有し、市内で活動するNPOや復興まちづくりに取り組む団体の関係者、
行政職員などで集まり、効果的な広報活動について学ぶ自主勉強会です。