宮城県は11月28日、みやぎ経済月報を公表した。
9月を中心とした宮城県経済の動向として、「一部に弱い動きがみられるものの,東日本大震災からの回復が緩やかに続いている。」としている。
分野別の動向は以下の通り。
・生 産:震災の影響があるなかで,下げ止まりの動きである。
・住宅投資:増加傾向の動きとなっている。
・公共投資:持ち直しの動きがみられる。
・個人消費:持ち直しの動きとなっているが,一部に弱い動きがみられる。
・雇 用:求人倍率は高水準で推移している。
・企業倒産:小康状態が続いている。