おのくんと、東松島と、おかあさんたちの物語の写真絵本 「おのくんとおさんぽ」を2015年1月10日に発売します。
東松島の仮設住宅「小野駅前仮設住宅」でうまれた手作りの「おのくん」。
おかげさまでこの度いよいよ写真絵本となって出版する運びとなり、お知らせいたします。
きたるべき仮設住宅がなくなる前に残すおのくんのストーリーとして、全国、世界に広がるおのくん里親さんのネットワークの中心地として、2015 年度全線開通予定のJR 仙石線の予定に沿い、震災後の東松島の観光にご注目を頂くため、名所をおのくんが紹介する本としても必見です。
登場ロケ地:JR 矢本駅前/ 奥松島遊覧船/C.W. ニコル 復興の森 / 小野駅前仮設住宅. 他
作: 中野幸英 (フォトグラファー。著書に「東北コットンプロジェクト」など)
原案: 新城隼
販売元: Socialimagine.Inc
おのくんとおさんぽ 公式SHOP
http://onokun.shop.01.socialimagine.com/items/997032
おのくんとおさんぽ 公式SHOP複数購入サイト
http://onokun.shop.socialimagine.com/
「おのくん」とは:
宮城県東松島市のなかで東日本大震災による津波被害が大きかった小野地区。
もともとは仮設住宅に住む子どもさんへと、アメリカ発祥の「ソックスモンキー」がプレゼントされたことがきっかけでした。
それを見たお母さんたちがほれこみ、愛くるしい顔をして「めんどくしぇ」とつぶやくおのくんを、普通の靴下を材料に生み出しました。
仮設住宅の集会室で手作りされるおのくんは、いつの間にか評判を呼び、全国ドラマ「空飛ぶ広報室」TBS 系などにもとりあげられ、いまや世界中から買い求められています。
おのくんのホームページ
http://socialimagine.wix.com/onokun