JEBDA（一般社団法人　新興事業創出機構）は、持続的で成長可能なソーシャルビジネス構築をめざし、地場産業の再生や地域コミュニティでのビジネス機会創出、またそれをリードする人材の発掘や支援を行なうソーシャルエンタープライズです。東日本大震災の被災地をはじめ日本各地において、主旨に賛同する有力企業から経営資源を提供いただきながら各種のプロジェクトを推進しており、これまでの活動例に、株式会社日立ソリューションズと共に行っている釜石市唐丹地区の水産業の再生や、復興庁「結の場企業マルシェ」の事務局として行っている支援企業と被災企業のマッチング事業などがあります。

このたびJEBDAでは、有望な地域産業の芽を発掘し伸ばすために、東北の志ある起業家を支援する一般社団法人MAKOTOと業務提携し、首都圏在住者が東北起業家を応援するためのコミュニティ「チャレンジスター☆サポーターズ」（通称：チャレ☆さぽ）を立ち上げ、参加メンバーの募集を開始します。こちらのチャレンジスター・サポーターズのプロジェクトにクラウドファンディングを通して支援（３０００円以上の出資）をすることで会員になることができます。

チャレ☆さぽは、新しいつながりを作ることで、新しいものを産み出すことを狙いとし、
★ 未来を語りたい、わくわくしたい、社会に良い事をしたい
★“志”ある東北起業家のスタートアップを応援したい
★ カタチに残る活動を通じて、無理なく、起業家の成長を応援したい
という想いを持つ首都圏の社会人に、“つながる”ことから気軽にはじまる起業家応援・交流の場を提供します。そして活動を通じて自らも成長できる挑戦のコミュニティを目指します。

チャレンジスター☆サポーターズ（通称：チャレ☆さぽ）
■目的：
（１）東北の志高き起業家の応援
（２）会員の「パラレル・ライフ（本業とそれ以外の社会活動を両立）」の支援
（３）MAKOTOの事業成長の支援
■内容：
（１）チャレ☆さぽWebサイトの構築・運営
（２）起業家と会員のマッチング
（３）キックオフイベント
（４）チャレスタ祭り
（５）自主セミナー（東京ゲスト講師）
（６）起業家交流イベント
（７）メンバー勉強会
（８）活動拠点の設置

【一般社団法人新興事業創出機構（JEBDA）について】
JEBDAは、震災被災地および日本各地の有望産業と有力企業の経営資源を合わせて大きな成長を実現するソーシャルエンタープライズです。“新興” という言葉は、日本各地の産業があらためて新興国のそれのように文字通りemergingな力を取り戻し（獲得し）、日本がふたたび日の出の希望と力あふれる国になるようにという思いを込めています。

■名称：一般社団法人 新興事業創出機構 （非営利）
　　JEBDA (ジェブダ, Japan Emerging Business Development Association)
■設立：2012年5月18日
■所在地：〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡5-12-55 NAViSビル1F cocolin　
　　　　TEL: 022-296-0050
　　　　東京事務所　〒160-0022 東京都新宿区新宿1-30-16-901
■代表者：代表理事　鷹野 秀征（たかの ひでゆき）
ソーシャルウインドウ株式会社代表取締役。外資系コンサルティング会社勤務後、2001年よりNPO支援・CSR支援・社会起業家支援を実施。復興庁上席政策調査官（非常勤）、パブリックリソース財団理事、SVP東京パートナー、社会起業大学講師。震災後ボランティアから入り民主体の復興を継続している。専門領域：ソーシャルビジネス、戦略的CSR

【一般社団法人MAKOTOについて】
MAKOTOは、被災地の起業家・経営者を支援し、「志」の求心力をベースにした事業創造を行う起業家支援団体です。（１）起業家の経営指導・資金調達支援、（２）東北最大のコワーキングスペース「cocolin」の運営、（３）東北発のクラウドファンディングサイト「チャレンジスター」の運営を行い、東北の起業家をサポートしています。

■名称：一般社団法人 MAKOTO
■設立：2011年7月25日
■所在地：〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡5-12-55 NAViSビル5F 　
■代表者：代表理事　竹井 智宏（たけい ともひろ）

【MAKOTO-JEBDA業務提携内容】
以下の活動を両者が共同で行う：
１．起業家応援コミュニティ「チャレンジスター☆サポーターズ」（通称：チャレ☆さぽ）の運営
２．大企業からソーシャルビジネスを産み出す「新興事業＠東北！」研修の実施
３．MAKOTO支援先起業家、JEBDAサポーター企業、JEBDAの連携による「３者恊働プロジェクト」の組成および推進支援