【イベント】2/11地方創生×震災復興 ~2人のトップランナーが語る~@東京

地方創生と復興支援、今後の日本が抱える2大テーマについて、誰よりも現場を見てきた二人がそれぞれの立場で語り、トーク・セッションを繰り広げます。
トップランナーのお二人が描く「真の地方創生」とはどのようなものなのでしょうか。

ご講演いただくのは岡本先生と、現役公務員であり「幸夢員」である井上貴至先生です。
まず、昨年『災害復興法学』(慶應義塾大学出版会)を上梓された弁護士岡本正先生(第6回若者力大賞ユースリーダー支援賞受賞)は、震災無料法律相談の集約と解析による可視化を提言し、日弁連災害対策本部室長として、4万件以上の事例が集積されているデータベースを構築し、復興支援の立法政策に寄与されています。
総務省時代から現在まで毎週末全国を飛び歩く「幸夢員」井上貴至(現内閣官房拉致問題対策本部事務局)様は、全国の「隠れたヒーロー」を訪ね歩き、人と人、地域と地域をつなげる活動を通じ、日本全国の地域づくり・地域そだてを展開されています。公務員がやる公務員だけの勉強会ほどつまらないものはありませんし、地域づくりに関心がある人だけで話し合う地域づくりにも限界があります。
そのような中で「ミツバチが花粉を運ぶように、出会った素敵な人や事例を繋げ、新しい花を咲かせていく」というのが井上先生の活動のモットーです。

政府の「まち・ひと・しごと創生本部」が本格的に稼動し始めた一方で、人口減少・超高齢社会、地方消滅が声高に語られています。このような状況をトップランナーのお二人はどのように感じられているのか、また、お二人が描く「真の地方創生」とはどのようなものなのか、その中で、公務員はどのような役割を持つのか、また、士業ができることは何か、といったことが、今回のイベントの主要テーマです。

【日時】
2月11日(水・祝) 17:30~19:00(質疑応答含む)

【講師】
岡本 正(おかもと ただし) 先生
 岡本正総合法律事務所 弁護士(中央大学大学院公共政策研究科客員教授・慶應義塾大学法科大学院非常勤講師)
井上 貴至(いのうえ たかし)様
 内閣官房 拉致問題対策本部事務局

【会場】
LEC 水道橋本校

※予約不要・参加無料

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