福島県では、東日本大震災から3年余りが経過し、県の復興への取り組みが、これまでの各種統計データにも表れてきていることを広く県民に理解してもらうため、復興に関係する指標を定期的に情報発信しており、
2月2日に「10の指標にみる福島県の復興Ver.8」を公表した。
今回新たに掲載された指標は、出征数、乗用車新規登録台数、高校卒業予定者の就職内定率の3つ。
年度末卒業予定者の12月末時点における就職内定率定率は、95.0%と過去10年間で最高の水準となった。このうち、県内企業への就職割合(県内留保率)は82.3%と3年連続で増加しており、特に女子の留保率が高くなっている。