あの東日本大震災から早4年。あの震災以降、様々な人が東北に足を運び、多くの活動を行ってきました。震災がなければ生まれることのなかった出会いや絆は、たくさんのものを東北の地に生み出してくれています。
外から来た人々が関わり、生み出したものの一つに「ビジネス」があります。
今回のwiz studyでは、震災を機に、気仙沼を訪れて現地復興のために何ができるかを考え、手編みのセーターやカーディガンを製造する会社「気仙沼ニッティング」の設立を行った、御手洗 瑞子さんの熱い思いに触れ、岩手でハタラクを考えましょう。
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wiz study vol.5
気仙沼ニッティングについて学び、岩手での仕事の仕方を考える
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日時:2015年3月6日(金)17:30開場 18:00開始~19:30終了
場所:大船渡市民文化会館 リアスホール 会議室1・2
定員:50名
参加費:無料
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■講演
「気仙沼ニッティングについて学び、岩手での仕事の仕方を考える」 スピーカー 御手洗 瑞子氏
■トークセッション
ファシリテーター 佐々木 敦代氏
-対象者-
・気仙沼ニッティングについて学びたい方
・岩手でハタラクを考えたい方
-スピーカー-
御手洗 瑞子 氏(株式会社気仙沼ニッティング 代表取締役)
1985年、東京生まれ。東京大学経済学部卒業。経営コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2010年9月より1年間、ブータン政府のGNHコミッションに初代首相フェローとして勤め、ブータンの経済的自立を目指した産業育成の仕事に従事した。東日本大震災後に帰国し、復興を越えて地域に持続していく仕事をつくろうと、手編みのセーター・カーディガンのハイブランド「気仙沼ニッティング」を起ち上げる。2013年に法人化し、株式会社気仙沼ニッティングを設立し、代表取締役に就任。
-ファシリテーター-
佐々木 敦代 氏(住田町役場 企画財政課 集落支援員、NPO法人wiz 理事/CSO)
1985年岩手県盛岡市生まれ。高校卒業後、大学進学を機に上京。そのまま東京にて人材業界に勤務、。東日本大震災を契機にUターンを考える。2012年10月、いわて復興応援隊として住田町観光協会への配属を機に岩手へ戻る。2014年4月にNPO法人wizを設立、理事/CSOに就任。2014年10月住田町役場 企画財政課付の集落支援員へ就任。現在、住田町において「すみたを元気に!」をテーマに掲げる一般社団法人SUMICA設立準備中。
申込はこちらから(facebookページ)
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