3月2日、自分が得意なこと(スキル)を登録すると、合った復興支援のボランティアを教えてくれるWEBサービス「skillstock(スキルストック)」が公開された。公開から2週間の3月18日時点で登録スキル数は966件、登録者数は610名。登録されているスキルも実に多彩(表)。例えば「原稿執筆ができます」と登録したユーザーには「仮設住宅での聞き取り調査のボランティア」がマイページに掲示される。
被災地でのボランティアニーズが多様化している中、「『ボランティア』と一括りしたのでは見えてこなかった一人一人の強みが被災地で活かされることを期待しています」と全体統括の藤代裕之さんは話す。
逆にボランティアを募集したい場合は、「ボランティアインフォ」(http://volunteerinfo.jp/)に登録すると自動的に「スキルストック」にも掲載される。現在は必要がなくてもサイト内の「みんなのスキル」を確認しておけば、今後どういった依頼が可能なのか把握できるだろう。
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何か出来る事があれば