東日本大震災直後に作成された著作権フリーの復興応援ソング「名もない絆」。

作曲の尾飛良幸と、作詞のshu、動画編集のノブ、そしてタイトル書のrenの想いは、ネットを通じ世界中に響き渡り、そのyoutube動画は現在再生回数が１１万回を越え、さらには歌詞の翻訳も１４カ国語へと広がっています。

そしてこの５月１日～３１日までの間、「銀座TSビル２階＠銀座数寄屋橋交差点前」にて復興応援ソング「名もない絆」のパネル展示会〜世界は被災地を忘れていない〜が開催させれています。

これまで「名もない絆」を通じて出会った、国内海外の被災地応援団の皆さんの、世界中での復興活動の様子を、歌　写真そして書道を通じて紹介していきます。

本展示会では
☆「書道家ren」＋「作詞家shu」＋「写真家山崎浩一郎」＋「表具師高居茂雄」の４人によるコラボ書道作品「復興掛け軸」（掛け軸は販売しており、そのお金は「あしなが育英会」を通じ、震災孤児の子供達のケアハウス建設費になります。）
☆「日本赤十字社の復興支援活動パネル写真」
☆足立学園書道部の「名もない絆大書」
☆肖像写真家「タツオザワ」氏が「復興後の自分」をイメージして被災地の方々を撮影した肖像写真の展示。
☆被災地の方が、現在の被災地の様子を撮影した「シャシンノチカラ47+」
☆世界中の復興応援イベントの様子
☆復興応援UST番組「プロジェクト名もない絆」
☆世界１４カ国語に翻訳された「名もない絆」の歌詞
☆「名もない絆」レコーディング風景
☆世界中でアップされた「名もない絆」のyoutube動画写真集
など、幅広い写真や書道作品等が展示されています。

さらに、展示会場の掲示されているQRコードを読み取ると、その音源も聞く事もできます。

そしてこの復興応援展示会とあわせて、
５月１６日１８時から「名もない絆」ミニコンサート開催が、同ビル１階にて開催されます。

出演は
名もない絆作詞のshu
茨城県出身シンガーソングライターのマスキー
被災地にて復興活動を展開しているシンガーソングライター八木利美
名もない絆作曲の尾飛良幸

場所は茨城県アンテナショップ喫茶店「黄門マルシェ」
このコンサートでは、当日会場にいらして頂いた方全員一緒に写真を撮影し、すぐにその２階で開催中の「名もない絆写真展示会」でその写真を展示致します。

しかも、コンサートは「無料」
お店の座席の関係で、先着４０名限りのコンサートです。
ご予約申込フォームは、こちら↓になっております。
http://bit.ly/IJkhQf

震災から１年が経過し、被災地では孤独な復興活動が続けられております。
「寄付も、援助もできないけれど、歌う事で被災地の方を応援できるなら」と、この「名もない絆」には世界中から「声の寄せ書き」があつまり、その歌声は１００名以上にのびります。

その歌声が、被災地の方の心を少しでも勇気づけ、決して一人ではないんだと、生きるチカラになってくれればと、心から祈っております。