グロービス仙台校に新キャンパス 東北復興のビジネスリーダーを育成

同日の新キャンパス開校祈念セミナーの様子

同日の新キャンパス開校祈念セミナーの様子

グロービス経営大学院仙台校は7月11日、新たに仙台駅前に常設キャンパスを開設した。同校は、震災を受けた東北の経済復興を加速させるビジネスリーダーの育成を目的として、今年4月に開校した、東北で初となるMBA(経営学修士)取得可能なビジネススクール。これまで貸会議室を利用して運営してきたが、この度の常設キャンパス開設を機に本格的に事業を拡大していく。

すでに100名を超える生徒が受講しており、宮城県を中心に東北各県から震災復興に携わる企業やNPOのリーダーも数多く在籍していると言う。東北の本格復興におけるビジネスの重要性が語られることも多くなってきた昨今、同校から復興の担い手となるビジネスリーダーが数多く輩出されることを期待したい。

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