【イベント】浦戸諸島の将来について語り会う会-浦戸語り場-

震災から1年半が経ち、被災地では復旧から復興、将来を見据えた町づくりへと取り組みが始まっています。宮城県塩竃市浦戸諸島においても、災害公営住宅の建設、田んぼの復興など復興への一歩を踏み出しています。しかし一方で住民の方々からは、高齢化、島離れ、浦戸の将来を懸念する声も多くあります。


こうしたことから、浦戸諸島に住む住民の方々を中心に、行政、支援団体の方々といっしょに、次世代のための夢のある浦戸諸島について語り合う会「浦戸語り場」を企画しました。そこでは、離島で活動をされている方に話題提供をしていただき、話のきっかけづくりにしたいと考えています。

講師:
西上 ありさ氏 [stadio-L] 兵庫県姫路市家島地区のまちづくりに関わり、家島ゲストハウスプロジェクトNPO法人いえしまの活動支援などを展開、また、海士町で集落診断・集落支援を担当するなど、離島でのまちづくり支援で活躍。
木村 孝義氏 [奥尻町議会事務局次長] 奥尻町災害後の災害復興対策室で復興関係に携わり、庁舎職務では水産系、広報広聴系に長く関与。

日時:2012年8月25日(土)10:30-15:30
会場:松島 ホテル大観荘
主催:東北大学浦戸グリーン復興プロジェクト/
国連大学高等研究所SATOYAMAイニシアティブ

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