いつ来るかわからない災害。実際に被災したら、どうするか。そして、災害を通じて何を学べるのか、エコセン代表理事の広瀬敏通が全6回のセミナーを通してお伝えしています。災害時だけでなく、日ごろからどう社会や情報と向き合い、どう判断して行動するべきかのヒントも得られるセミナーです。
第5回のテーマは「ボランティア」。「無償の行為」ではなく「自発的な行為」がボランティア。災害多発国の日本でもようやく「災害ボランティア」の役割りと効果が認知され始めてきました。日本の国際ボランティア(NGO)発祥の地といわれる1980年のカンボジア、さらにはボランティア元年とも呼ばれた1995年阪神淡路大震災を経て、東日本大震災ではボランティアはどう機能したのか。
ボランティア初心者にとって参加するためのハードルは何だったのか。被災地ではどのような仕事がなされたのか。カンボジア以来、多くの現場に立ってきた広瀬が豊富な実例をもとに、これからの日本社会に不可欠な災害ボランティアについて検証します。
【スピーカー】広瀬敏通(日本エコツーリズムセンター代表理事、RQ災害教育センター代表理事)
【日時】2013年1月9日(水)19:00-21:00
【参加費】2,000円(飲み物、テキスト付)
【共催】一般社団法人RQ災害教育センター
【場所】日本エコツーリズムセンター事務所
東京都荒川区西日暮里5-38-5 日能研ビル2F
【連絡先】日本エコツーリズムセンター事務局
desk@ecotourism-center.jp
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972