一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワークは、ソーシャルビジネスの先進事例を全国規模で共有する見本市、プロジェクトメッセを3月に福島で実施する。

震災以降被災地では、伝統文化を活かしたチャリティ商品開発や再生可能エネルギーを活用した発電事業など、さまざまなソーシャルビジネスが生まれてきた。これらの事例を発信するために1月末から2月にかけて全国4地域（北海道、埼玉、名古屋、近畿）および被災3県（陸前高田、仙台、いわき）で地域フォーラムを開催した後に、全国規模でのイベントとしてメッセを行う。当日は東北復興に取り組む約100の事業者・プロジェクトがブース出展してPRを行う予定。