寄り合いNIPPON実行委員会は、2013年9月11日、仙台国際センターにて「第一回寄り合いNIPPON~東北から日本の未来を創造する円卓会議~」を開催する。岩手・宮城・福島の3県から復興に関わる多様な立場の当事者が集まり、状況共有や課題整理を行い、各セクターがどう連携・協働すれば課題改善の道が開けるか等を議論する。(全3回の開催予定)
当日は、基調講演として、岡本全勝復興庁統括官が登壇予定。また、分科会では復興の推進の推進に関わる3県共通の主要テーマ(自立とコミュニティー/観光と研修旅行/子どもの遊びと学び)について、行政・企業・NPO等から“着席者”を中心に参加者も交えて議論する。震災後3年目を迎え、関係機関や専門家、企業や助成機関等が一堂に会し、課題をどのように乗り越え、次の展開を見出すか等の議論を行う。
【開催概要】
名称:第一回寄り合いNIPPON ~東北からの日本の未来を創造する会議~
開催日時:2013年9月11日(水)13時~18時45分 懇親会19時~20時(予定)
場所:仙台国際センター 2F大会議室 橘(〒980-0856仙台市青葉区無番地)
時間:13時 開場
13時30分 開会
13時40分 キーノートスピーチ:岡本全勝氏(復興庁統括官)
14時20分 分科会
17時30分 全体会 ファシリテーター:田村太郎氏(復興庁上席政策調査官)
18時10分 クロストーク・質疑応答
18時45分 閉会(19時~懇談会)
参加費:無料(懇親会は会費別)
定員:100人
対象者:行政・企業・組合・中間支援団体・NPO等の復興関係の活動に取り組む方
申込:要事前申込み(空席があれば当日参加可能・懇親会は申込必須)
申込方法:電話(022-748-7283)または申込フォーム(http://www.sanburifund.org/yoriai)より受付
主催:寄り合いNIPPON実行委員会
共催:認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム、一般財団法人地域創造基金みやぎ
協力:NPO法人いわて連携復興センター、みやぎ連携復興センター、一般社団法人ふくしま連携復興連携センター
後援:復興庁、岩手県、宮城県、福島県、日本経済団体連合会、東北経済連合会、東日本支援全国ネットワーク(JCN)
【分科会テーマと着席者】
テーマ1. 自立とコミュニティー(超高齢社会も見据えたまちづくり)
吉田直美氏(NPO法人いわて生活者サポートセンター参与)
千葉敬(釜石市保健福祉部地域福祉課課長)
テーマ2. 観光と研修旅行(地域資源の活用と発信)
田中慶一氏(株式会社JTBコーポレートセールス 第一事業部営業開発担当)
伊藤聡(一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校代表)
テーマ3. 子どもの遊びと学び(未来を担う大人たちを育てる社会とは)
阿南健太郎氏(財団法人児童健全育成推進財団 広報部・業務部課長)
野澤令照(宮城教育大学教育復興支援センター 副センター長)
林大介氏(東洋大学社会学部助教授・特定非営利活動法人日本子どもNPOセンター代表理事)
江川和弥氏(特定非営利活動法人寺子屋方丈舎 理事長)
小倉和子氏(三菱自動車工業株式会社CSR推進本部コンプライアンス部エキスパート兼同本部同部社会貢献推進室長兼同本部同部社員相談室エキスパート)
事務局・問い合わせ先:一般財団法人地域創造基金みやぎ 担当:吉田・鈴木
TEL:022-748-7283
FAX:022-748-7284
Email:info@sanaburifund.org